"集中する一日"のベースをつくる
受験前のベースを整える3点セット
フィッシュオイルは、ダイエットをサポートする可能性がある成分として注目されています。EPAやDHAが、脂肪燃焼を促進したり、満腹感を持続させたりする効果が期待できるため、体重管理に役立つと考えられています。では、どのような効果があるのか解説していきます。
脂肪燃焼を助ける仕組み
血糖値の調整と満腹感の持続
フィッシュオイルは、血糖値の急激な上昇を抑える効果があり、満腹感を感じやすくするホルモン(GLP-1など)の分泌を促進する効果も期待できるため、過食を防ぎ、摂取カロリーを抑える助けになってくれます。
血糖値が上がると、それを下げるためにインスリンが分泌されます。インスリンは糖を脂肪として蓄積する働きがあるため、過剰なインスリン分泌や急激な血糖値上昇は肥満に繋がる可能性があります。そこで、フィッシュオイルを摂り入れることで、食後血糖値の急激な上昇を抑え、脂肪の蓄積を抑制する効果も期待できます。
体温上昇、脂肪燃焼の促進
フィッシュオイルに含まれるEPAやDHAは、脂肪燃焼細胞である褐色脂肪細胞の増加を促し、体温上昇を促すことで、基礎代謝を向上する働きがあります。
また、EPAやDHAは、エネルギー代謝を向上し、脂肪燃焼を促進する働きがあるため、体脂肪の減少効果が期待できます。
ここまで、フィッシュオイルのダイエットサポートについてご紹介してきましたが、過度な期待はせず、バランスの取れた食事や運動と併せて、健康的な体重管理を目指すことが大切です。
フィッシュオイルを摂取することによる直接的なダイエット効果は、まだ完全に証明されているわけではありません。フィッシュオイルの効果を最大限に引き出すためには、バランスの良い食事を心がけ、定期的な運動、しっかりと睡眠を取り、生活リズムを整えましょう。規則正しい生活は、睡眠の質を高め、ホルモンバランスを整え、体内リズムを正常化することによって、脂肪燃焼が促進され、健康的に痩せやすい体質に近づくことが出来るでしょう。
参考
- 「一般社団法人 日本スキンケア協会」 (https://www.skincare.or.jp/wp/beauty-column/hissusibousann/)
- 「SPRINGER NATURE」(https://www.nature.com/articles/srep18013)
この記事は管理栄養士の方に執筆していただきました
井上 希恵